中川 まり

出身地      新潟県
 
現住地      東京都
 
最終学歴(学位) お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 ジェンダー学際研究専攻 博士(後期)課程修了 (Ph. D. of Family Sociology)
 
専門領域     家族社会学 社会統計学
 
業績
1.中川まり. (2008).「夫の育児・家事参加と夫婦関係:乳幼児をもつ共働き夫婦に関する一研究」(平成19年度家庭教育研究奨励金による助成研究).家庭教育研究所紀要30,97-109.日立家庭教育研究所.査読有.
2.中川まり. (2010).「共働き夫婦における妻の働きかけと夫の育児・家事参加」. 人間文化創成科学論叢.21,305-313.お茶の水女子大学.査読有.
3.中川まり. (2010),「子育て期における妻の家庭責任意識と夫の育児・家事参加」. 家族社会学研究.22(2).201-212.査読有.
4.Mari Nakagawa. (2011).”Fathers’ Family Involvement and Wives’ Employment in Japan” PROCEEDINGS 13, 145-151. Global COE Program “Science of Human Development for Restructuring the Gap-Widening Society”, Ochanomizu University. 査読有.
5.Mari Nakagawa. (2011). “The Effect of Internet Use and Online Networking on Maternal Anxiety in Japan” Proceedings of the 3rd Next-Generation Global Workshop Migration. 588-599. Kyoto University. 査読無.
6.中川まり.(2011).「共働き男性における性別役割分業意識と妻の正社員就労が育児・家事参加に与える関連性」. お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム「格差センシティブな人間発達科学の創成」公募研究成果論文集2010年度.23-31.査読有.
7.中川まり. (2011).「子育て期の父親における育児・子育て参加を規定する媒介要因としての仕事への意識と妻から夫への育児参加期待」. 平成21年度文部科学省科学技術試験研究委託事業「近未来の課題解決を目指した実証的社会科学推進事業」お茶の水女子大学研究プロジェクト「ジェンダー・格差センシティブな働き方と生活の調和」委託業務成果報告書への掲載論文.(研究代表者:お茶の水女子大学永瀬伸子教授)
8.中川まり. (2012).「ジェンダー化された家庭内役割の平等化に向けた父親の育児・家事参加 ー妻の Maternal Gatekeeping と父親の働き方との関連性ー」平成23年度お茶の水女子大学 博士学位論文博甲第46号.
 
所属学会      日本家族社会学会、日本家政学会家族関係学部会、日本発達心理学会
 
研究領域      父親の育児・家事参加、ワーク・ライフ・バランス
 
趣味        ジョギング、水泳、園芸
 
学生へのメッセージ  学ぶ楽しさをもって学生時代を過ごしましょう。

社会文化システムコース:専門科目

シラバス2012年度 社会文化システムコース

科目名 必修/選択 単位
データ利用Ⅰ 必修 2
データ利用Ⅱ 必修 2
統計処理法 必修 2
社会統計法 選択 2
社会調査法 選択 4
ロンリの入口 必修 2
ゲーム理論入門 必修 2
HP作成演習 選択 2
会計学 選択 2
会計学演習 選択 1
簿記 選択 1
ビジネス演習 選択 2
デジタル製本 選択 2
オフィス論 必修 2
秘書実務 必修 2
情報文化Ⅰ 選択 2
情報文化Ⅱ 選択 2
インターネット概論 選択 2
社会心理学 選択 2
書道(硬筆) 必修 2
社会学Ⅰ 選択 2
社会学Ⅱ 選択 2
経済学入門Ⅰ 選択 2
経済学入門Ⅱ 選択 2

社会文化システムコースの紹介

 カリタス女子短期大学より新たな試みです。社会調査の勉強をしませんか?社会調査アシスタント(全国大学実務教育協会)の認定資格が認可されました。社会科学系への進学はもちろん社会に出てからも役立つ勉強です。是非一緒に学びましょう。

このコースは社会を科学するキーワードに身近なことを楽しみながらしかも真面目に取り組みながら「社会科学の分析法」が身につく、新しいコースです。実社会に通じる総合力を「分析力」「問題解決力」「ビジネス力」ととらえ、パソコンの操作や外国語の基礎を固めながら、理論から演習、使えるスキルを学ぶ実習へ、3つの力を総合的に高めていきます。さらに会計学や簿記など検定取得や就職に役立つ授業も充実。豊かな教養とビジネス能力を身につけた、即戦力の人材が育ちます。
 

社会文化システムコースの目標

社会調査の基礎を学ぶことで、分析力と新たな社会科学への興味を育みます。また問題解決力とビジネス力を身につけた、バランス感覚に優れた人材の育成を目指します。

学びの特徴

情報やITに関わる基礎的な知識から、パソコンなどを使った演習、実習へとムリなくステップアップ。特別な知識や技能はいりません。各種検定試験の対策講座も充実しています。

活躍分野

就職では、各業種の企画・営業アシスタント、経理・一般事務、コンピュータ・オペレーター、金融、印刷会社など幅広い進路がひらかれます。四年制大学への進学は、日本語学科、外国語学科、経営学科、社会学科、経営情報学科、情報学科などが考えられます。

取得を目指せる資格・検定

ITパスポート(旧初級シスアド)、秘書検定、日商簿記、社会調査アシスタント、ビジネス実務士、情報処理士 他

学生からのコメント(社)

 カリタスに社会科学の分野を学ぶコースが誕生しました。経済・経営・社会学の編入を目指すと共に、ビジネスの世界に必要なスキルをバランスよく学ぶことができるコースです。キーワードは社会調査です。社会調査の知識とコンピュータ操作の技術を磨きましょう。今年度社会文化システムコースの第1期生として入学した学生たちに、授業についてお聞きしました。

オフィス論・秘書学概論を受講して

私は数ある授業の中で、オフィス論と秘書学概論の授業を選択しています。オフィス論とは、企業や秘書についての基礎知識を始め、情報処理や異文化への理解等をクラスで一緒になって進めていく授業です。授業内で度々発表をする機会もあり、その為に自分自身で情報を集めることが必要となります。なので、授業に参加しているんだと実感できる授業になっています。
秘書学概論とは、その名の通り、秘書という仕事についての内容・役割・その職につける為にはどうすればいいかを学ぶ授業です。授業後は毎回宿題としてレポートを提出しなければなりません。量が多くて一人でまとめるのは大変ですが、自分でやることにより、深く理解することができます。また、秘書検定の対策として、模擬試験を行ったりもするので、秘書検定を受けようとしている人にはとても良い授業です。
両方とも、就職をするために必要な知識を与えてくれる授業なので、意味のある充実したものだと思います。就職状況が厳しい時代だからこそ、こういった授業はとても魅力的ではないのでしょうか。<Kさん>

データ利用Ⅰ・Ⅱを受講して

データ利用I・IIは社会調査の分野において中心的な科目です。データ解析の入門的な知識からコンピュータの利用の仕方まで基本的なことをしっかり身につけていくことが目標です。
毎回先生の丁寧な説明と、自分達で計算し算出したデータを読み取るということにより、一つ一つの理解を深め学ぶことができました。また、少し大変な科目かと思いますが、その分とても頑張りがいのある科目だと思います。<Yさん>

分析力関連科目の紹介

データ利用 Ⅰ ・ Ⅱ (1年生前期・後期)

社会文化システムコースのカリキュラムを支える基礎的な科目です。
Ⅰ ではデータのまとめ方の入門的なことから始めます。また集まったデータの特徴を見たり、どのような分析方法があるかを学びます。
例えば「AショップとBショップの商品のどちらがお得?」等、生のデータを見て検討していきます。

Ⅱ では集まった多くのデータを加工(まとめ)・分析するには手作業という方法もありますが、今の時代はコンピュータで処理するのが便利です。表計算ソフトを入門的な使い方からデータ処理の方法まで丁寧に解説します。
また表計算ソフトを利用する力は社会で必修的な技能です。是非ともマスターしたい技能です。

統計処理法(2年生前期)

データ利用 Ⅰ ・ Ⅱ で学んだ知識・技能を活かして実際の統計処理を行ないます。そして色々な数値データに結びつきがあることを確認します。気温や商品の売上などに着目したり、ナチュラルに感じる身長と髪の長さなどの関係を調べてみます。

社会統計法(2年生後期)

就職する方や社会科学系の四年制大学へ編入する方に役に立つ授業です。分析対象・分析方法の企画からデータ収集、そして分析まで一連の実践を行ないます。
ここまで来れば社会調査人としてひとり立ちです。これから多いに活躍してください。

目標

資格:社会調査アシスタント(全国大学実務教育協会)認定資格
検定:情報処理検定(表計算)2級(日本情報処理検定協会)